残業のテロル

人から貰った個体でつくった構築を披露するブログ

【構築記事】ポイヒガッサ入り積みサイクル ver1.1

割と長いこと使っていた構築ですが、飽きたので晒し。
大まかな内容は以前のものとほぼ同じですが、
http://mat-poke.hatenablog.com/entry/2014/10/04/201706
自分の考えをまとめるためにも改めて詳細を書きます。
いくつか変更点はありますが、
ニコ生やオフの大会での戦績は悪くなかったと思います。


【概要】
ガブリアス@襷 地震・岩石封じ・吠える・ステルスロック
ライコウ@残飯 放電・めざ氷・瞑想・身代わり
ギルガルド@風船 アイアンヘッド・影うち・燕返し・剣の舞
ゲンガー@ナイト シャドーボール・鬼火・身代わり・滅びの歌
キノガッサ@毒玉 キノコの胞子・岩石封じ・気合パンチ・身代わり
スイクン@ゴツメ 波乗り・凍える風・絶対零度ミラーコート

 

【個別解説】
ガブリアス

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陽気AS
前回と変更なし。先発ステロ撒き。
ギルガルドを選出する際は決定力補佐のために同時選出することが多い。
残しておけば何かと便利なので不利な相手には無理せず引き、
試合終盤に備えて襷を温存することもある。

 

ライコウ

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臆病 193-x-95-138-122-183
前回と変更なし。フィニッシャーその1。
決定力に乏しい水や草に対して死に出しから起点にする。
具体的には吠えるを持たないスイクンや水ロトムフシギバナなどがその対象。
放電では火力不足な場面もしばしばあったが、
倒される前に麻痺を引いて勝ち筋をつかむことの方が多かったので
これはこれで正解だったと思っている。

 

ギルガルド

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意地っ張り 167-111-170-x-170-82(シールドフォルム)
ハッサムから変更。フィニッシャーその2。
当初はハッサムを他のメンツで対処することが難しい、
サーナイトニンフィアなどのハイボ持ちからの引き先として据えていたが、
特にハイボ持ち+霊獣ランドロスといった組み合わせに対して選出した場合に
ハイボに受け出し→相手ランドに交代→地震を受ける→ハイボ圏内に入る
といった流れが多かったため、風船ガルドに変更。
また、ハッサムでは最初に後出しした時点ではメガの数値ではないため、
デフォルトで耐久の数値が高いギルガルドの方がこの枠には向いていた。
配分はHA基調で、ニンフィアに先制するためほんの少しSに振っている。
技は仮想敵であるサーナイトニンフィアに対して撃つアイアンヘッド
積んでから全抜きするための影うち、へラクロス意識の燕返し、積み技の剣の舞。
ライコウやゲンガーに出てくるスカーフ地面に対して後出しから地震をすかしたり、
ライコウかゲンガーが身代わりを残していた場合は
ライコウのめざ氷かゲンガーのシャドボ+ギルガルドの影うちで縛るか積みの起点にする。
影うちは数の多いバシャーモにも通るため、非常に使いやすかった。
キングシールドがないため、攻撃に移るタイミングを間違えないようにしたい。

 

◆ゲンガー

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臆病HS
前回と変更なし。裏選出の要。
キノガッサの胞子が効かない草を強引に処理する。
選出する場合は基本的には先発に置き、相手の襷キノガッサを処理してもらうことが多い。

 

キノガッサ

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陽気 155-151-101-x-92-134
前回から変更なし。フィニッシャーその3。
カバルドン絡みの構築に対して積極的に選出し、嵌めに行く。
ポイヒガッサに対して無抵抗な構築も時折見られ、選出した試合では確実に活躍してくれた。

 

スイクン

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呑気 207-x-179-112-135-97
吠える→ミラーコートに変更。
パーティー全体で重いゲンガーやハイボ持ち全般に一矢報いるのが主な狙い。
あまりやりたくはないがライコウの放電で麻痺を入れ、
スイクン絶対零度を連打するクソゲーを仕掛けたりもする。楽しい。


正直仕事がかなり忙しくなってきたので、
構築案があってもXYではもう自分で組んで回す時間はなさそう。