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残業のテロル

人から貰った個体でつくった構築を披露するブログ

【第8回ABC】ゴツメケッキングスタン

第8回ABCに参加してきました。
予選4-3で決勝トーナメント進出ならずという微妙な結果でしたが、
使っていて面白い構築だったので更新。

プレイングミスと選出ミス、有効急所で1敗ずつしていますが、
そのうち1つでも勝てれば予選抜けの可能性があったので、
この辺りは自分の実力不足を痛感しています。

同じブロックに今回の優勝者と準優勝者が両方いたのは運負け。


【使用構築】

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某ゴリオさんと酒の勢いから「ケッキングって強くね?」という話になり、
真面目にケッキング入りの構築を考えた。

当初の案では鉢巻ケッキングを中心に取り巻きを考えていたが、
「なまけ」という特性のためにそもそも選出が難しかったり、
選出しても立ち回りが窮屈になるという難点を抱えていた。

また、こちら側が一方的に退かざるを得ない対面になったり、
ギガインパクトを撃った後や無効な技で固定されてしまった場合に
挽回が非常に難しくなる点も大きな課題だった。

そこでケッキング自体を選出しやすく起点になりにくい型にし、
起点になっても取り巻きで容易に切り返すことのできる構築を目指した。


◆ガルーラ@ガルーラナイト

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意地 181(4)-159(236)-101(4)-*-102(12)-142(252) → 181-192-121-*-122-152
猫騙し 秘密の力 グロウパンチ 不意打ち

切り返しの駒となるポケモンその1。
素早さ上昇から全抜きを狙うポケモンのストッパー。

猫騙しと不意打ちの性能はもはや言うまでもないが、
ケッキングに対して選出されるポケモンに対しても
グロウパンチから崩していけることが多い。

後半まで温存しておきたい場面が多いことから、
不必要な消耗を避けるための非接触技が欲しかったことと、
全体的に重めなガブリアスを安全に処理できる点を評価し、
秘密の力を採用している。


◆ケッキング@ゴツゴツメット

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意地 231(44)-226(204)-121(4)-*-86(4)-152(252)
ギガインパクト 地震 炎のパンチ 欠伸

この構築のテーマであり、もっとも選出率の高いポケモン
配分はゴリオさんが鉢巻用に考えたのをパクった。

【物理耐久】
・補正なしメガガルーラの猫だまし+捨て身タックルを
 高乱数を引き続けなければ耐え
・補正有りメガガルーラの捨て身タックルを確定耐え
・補正有りメガガルーラのけたぐりを確定耐え
・補正有り鉢巻ガブリアスげきりん+鮫肌を確定耐え
・補正有り鉢巻ファイアローブレイブバードを確定耐え
・補正有りメガクチートのじゃれつくを確定耐え
・補正有りメガバシャーモフレアドライブを確定耐え
・補正有りマリルリの+6アクアジェットをステロダメ込みで確定耐え
・補正有りメガリザードンXの逆鱗を確定耐え
・補正有りキノガッサマッハパンチを確定耐え
・補正有りローブシンの鉄の拳ドレインパンチを確定耐え
・補正有りメガボーマンダの捨て身タックルを確定耐え
・補正有り鉢巻カイリューの逆鱗を確定耐え
・補正なし珠ゲッコウガの変幻自在けたぐりを確定耐え

 

火力という点では当然鉢巻に軍配が上がるが、
このポケモンで対面から突っ張る相手に物理が多いことと、
鉢巻でなくともゴツメのスリップダメージを入れれば
ケッキングの火力であれば確定圏内に入るという点に着目した。

また、ケッキングよりも速い物理の場合は
積まずにそのまま攻撃してくることも多いため、
ゴツメのダメージがその分多く入りやすく、
「なまけ」のターンが無駄にならない。

無論、相手がケッキングよりも遅ければ
攻撃技とゴツゴツメットで倒すことができるため、
こちらは普通に攻撃技を選択すればいいことになる。

技はメインのギガインパクトに加え、
ケッキングに対して後出しされやすい低速なポケモン
抜群をとれる技を優先的に選択した。
具体的には地震は対ヒードランや対ギルガルド
炎のパンチは対ナットレイや対ハッサムを想定している。

最後の枠の欠伸には起点回避と起点作成の両方の意味合いがあり、
起点になりやすいが挑発を撃たれないこのポケモンには非常に相性が良く、
素早さがそれなりに高いため相手の上から撃てる場面も多い。
眠らせた相手をガルーラやウルガモスで起点にしたり、
ゲンガーの祟り目や滅びの歌で詰める立ち回りをするのにも役立つ。

ちなみにH振りファイアローがケッキングに鬼火を入れても
ギガインパクトを2耐えできないことを最近知った。

 

◆ゲンガー@ゲンガナイト

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臆病 157(172)-*-81(4)-160(76)-96(4)-178(252) → 157-*-101-200-116-200
祟り目 鬼火 滅びの歌 身代わり

切り返しの駒となるポケモンその2。
相手の手持ちにピクシーやエルフーンがいた場合は必ず選出する。
配分はこちらのブログを参考にした。
http://d.hatena.ne.jp/nyaooshi/20150716/1437000939

ソーナンスと組み合わせる、いわゆる滅びパのような使い方も強力だが、
ケッキングの欠伸やソーナンスのアンコールから無償降臨させ、
身代わりを張ってから抜いていく動きも単純だが非常に強力だった。

鬼火の枠は催眠術も候補ではあったが、
ケッキングを見て初手に出されやすいガルーラや
キノガッサに対する安定感を重視しこちらを採用している。
ケッキングやソーナンスの負担の軽減にもつながるため、
結果的にこの選択は正解だった。


◆霊獣ボルトロス@スカーフ

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控え目 155(4)-*-113(184)-211(212)-100-135(108)
ボルトチェンジ めざ氷 気合玉 サイコキネシス

切り返しの駒となるポケモンその3。
ボルトロス入りやルカリオ入りに対して幅広く選出する。
また、構築全体で重いファイアローへの駒でもある。
配分はまたゴリオさんのをパクった。

ボルトチェンジから有利対面をつくったり、
裏に控えさせて上からサイコキネシスを一貫させるように立ち回る。

選出時にガルーラに薄くなりがちだったため、
対面した場合に退かなくてもいいように気合玉を持たせた。


ウルガモス@ラム

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控え目 161(4)-*-86(4)-204(248)-125-152(252)
火炎放射 虫のさざめき めざ地 蝶の舞

ケッキングやソーナンスと同時選出することの多い積みエース。
この2体が物理全般に強く起点作成にも長けているため、
舞うタイミングを多くつくることができた。
また、ケッキングが出せない構築にはウルガモスが刺さることが多く、
裏選出における重要な駒である。

技については諸説あるが、このポケモンの外しは負けに直結するため、
大文字ではなく火炎放射を採用している。
残りはこの構築で重いエスパーや悪への打点として虫のさざめき、
相手のヒードランの展開を許さないためのめざ地を入れた。

持ち物はクレセリアなどの前で強気に舞うことができるラムを採用。


ソーナンス@オボン

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図太い 273(60)-*-121(252)-*-78-78(196)
カウンター ミラーコート アンコール 道連れ

切り返しの駒となるポケモンその4。
クチートマリルリに対して後出しからアンコールで起点にする。
配分はこちらのブログを参考にした。
http://blog.livedoor.jp/rolle/archives/1042784301.html

ここまでのポケモンと相性が良く耐久の数値が信頼できる点、
重い相手に対し確実に1:1交換を仕掛けられる点を評価しての採用。

やはり素早さに振ったソーナンスは使いやすいと感じた。


【総括】
ポケモンを筆頭に全体の種族値が高いため、選出や立ち回りに安定感があった。
また、相手の構築に合わせてまったく異なる戦術をとれる点も非常に楽しかった。
次のオフでも使いたい気もするが、既に新しい構築があるのでそっちを使う予定。

最後に、運営の皆さん、参加された皆さん、お疲れ様でした。

 

Special Thanks
控え目ボルトロスと(結局使わなかった)クレセリアを提供してくれたBANGさん