【第8回SPLオフ】即席カバガル
簡易更新。当日組んだ構築ではあるが予選4-3からの決勝トナメ1落ち。ガバガバ構築のため更新するか迷ったが、広告を消したい気持ちが勝った。
対戦オフという再戦が発生しにくい環境下でいかに効率よく勝ちを拾えるかを意識して組んだ。対戦オフはレート環境とは異なり、プレイヤーのスキルや使用されるポケモンを想定しにくく、レート環境でよく見るメジャーな並びと必ずしもマッチングするとは限らない。そして1戦の勝敗が予選を抜けられるかどうかに大きく関わってくるため、リスキーなプレイングなどは比較的しづらいという特徴を持っている。
そこで今回は一般的に認知されているポケモンの、型を想定されづらい個体を使用して、相手に処理を誤らせることでイージーウィンを拾っていく方針に決定。特殊技を主体としたガルーラを軸とし、その取り巻きを埋めていった。
◆ガルーラ@ガルーラナイト
勇敢HC
猫騙し 地震 火炎放射 冷凍ビーム
構築の軸。当日は想定通りボーマンダやエアームドが自分から出てきてくれたためにイージーウィンを拾った試合も多く、この型を選択したのは正解だった。
腕白HBD
地震 氷の牙 欠伸 怠ける
物理全般へのクッションであり電気の一貫を切るための枠。氷の牙と怠ける以上にステルスロックが欲しい場面の方がはるかに多かった。
◆キノガッサ@気合の襷
意地AS
キノコの胞子 タネマシンガン マッハパンチ 剣の舞
数値受けを強引に処理するために採用。岩石封じを切っているためボーマンダへの打点がないが、ガルーラが対面から勝てるため問題ないということにした。
陽気AS
シャドークロー じゃれつく 挑発 剣の舞
ミミッキュミラーに強くするために陽気最速。相手の展開を阻害するために挑発を入れていたが、その役割は後述のボルトロスが担っていたため、影うちの方が良かったかもしれない。
◆霊獣ボルトロス@デンキZ
臆病CS
10万ボルト めざ氷 挑発 悪巧み
相手のサイクルを崩したり、カバルドン入りに対して選出する。高耐久ポケモンを強引に崩すために持ち物はデンキZ。
無邪気ACS
悪の波動 冷凍ビーム 岩石封じ とんぼ返り
完全な補完枠の積みストッパー。ほとんど選出していないし、選出した試合はすべて負けたのでよくわからない。
運営の皆さんと参加された皆さんはお疲れさまでした。
Special Thanks
当日の朝にゴツゴツメットをくれた27缶さん