【単体考察】続・HBメガサーナイト
だいぶ遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
2016年も当ブログをよろしくお願いします。
前回のHBメガサーナイトについて並びを考え、実際に回して煮詰めてみました。
控え目 175(252)-*-108(180)-169(72)-136(4)-100 → 175-*-108-213-156-120
ハイパーボイス サイコショック めざ炎 挑発
メガバシャーモの補正ありフレアドライブを確定耐え
メガギャラドスの補正あり1積み滝登りを確定耐え
メガゲンガーの無補正ヘドロ爆弾を確定耐え
化身ボルトロスの珠10万ボルトを高乱数2耐え
霊獣ランドロスの補正あり地震を威嚇トレースで高乱数2耐え
ナットレイの補正ありアイアンヘッドを確定耐え
ハイパーボイスでH振りメガギャラドスを中乱数1発
サイコショックでメガバシャーモを確定1発
前回記事の配分でSに振っていた努力値をBに回すことで、
先発で霊獣ランドロスと対面した際に
鉢巻を除いてほぼ確実に殴り勝つことができる。
サーナイトへの回答として
ほぼ確実に選出されるナットレイに対しても、
ハイパーボイス+めざ炎で処理することが可能。
威嚇持ち+ナットレイの組み合わせによって
サイクルを回すような構築に対して非常に刺さるので、
相手のサイクル戦に付き合うことなく立ち回ることができる。
◆ガブリアス@拘りスカーフ
意地 183-200(252)-116(4)-*-105-154(252)
逆鱗 地震 ストーンエッジ 寝言
普通のスカーフガブリアス。
最終的にはこのポケモンの一貫をつくることを念頭に立ち回る。
寝言はゲンガーやキノガッサの催眠に対して無抵抗にならないための採用。
図太い 207(252)-*-183(252)-110-135-106(4)
波乗り 冷凍ビーム 毒々 リフレクター
ガルーラの身代わりを破壊するために熱湯ではなく波乗りを採用。
今回はガルーラの氷技に後出しするタイミングがないので
氷技を食らって凍結するリスクへのケアも薄くしている。
リフレクターは役割集中に対して強くなるだけでなく、
後続のサーナイトやガブリアスに行動保証を付与することにもつながる。
立ち回りとしてはサーナイトを初手に置き、
無抵抗に倒されてしまうような相手でなければ強気に居座り、
ガルーラやマリルリに対してはスイクンを後投げして
ゴツメダメージを稼いだり後続のためのリフレクターを張る。
最終的に死に出しからガブリアスを降臨させて〆るのが理想。
残りについては地面技やフェアリーへの耐性を確保しつつ、
先発に威嚇持ちなどを誘うように組むと良いかもしれない。
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